日本史

坂本龍馬とブーツ、吉田松陰と陽明学

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剣を持たせれば日本一なのに

剣におごらなかった龍馬

その剣術はその腕力だけで

 

他を圧倒した。

論激しからず、心の内を読み通す。

己に厳しく、他に優しさを滲ませる。

 

坂本龍馬と吉田松陰なくして今日のこの国はない

確かに数多の人材を幕末維新は生み出した。

そのマジックは関ヶ原以前からの脈々と流れる家柄や勝ち負けの逆転への浪漫が流れている。

西国からの倒幕思想、欧米の商業政策、清国の衰退、石高経済の限界と産業革命後の欧米

着物を着て大小を落とし差し

その足にブーツを履いている。

この光景は可笑しさを思い浮かべる?

 

その本人は真剣そのもの。

侍の姿格好をしながら

ブーツを履いている。

 

実用性を重視し、移動距離が多いから

わらじよりは断然便利だったのだ。

これが平気で出来なければ進化はない。

 

土佐の下級武士が蒸気船に憧れ

その船を手に入れる。

その為には手段を選ばなかった。

 

侍がブーツを履いているのと

下級武士が蒸気船を手に入れるのとは

とても常人には出来ない事だ。

 

それが出来たから

【大政奉還】を思い付き

熱心にその根回しを行った。

 

幕府がどうなろうとどうでも良かった。

既に井伊直弼が桜田門外で暗殺されて

西国の下級武士は驚天動地の如く

 

今で言えば総理大臣が国会前で

刺殺されるのと同じ出来事だ。

龍馬は蒸気船に乗り

七つの海に夢を求めたかったのだ。

 

もし暗殺されなかったら

総理大臣にはならなかったが

世界で最も愛される人物になっていたことだろう。

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吉田松陰が生きながらえていたら

アジアのどの国からも尊敬され

愛される先生になっていただろう。

そして多くの隠れた人材を探し出し

 

世の中の為になる優れた人材を

たくさん送り出したことだろう。

たくさんの親日家を生み出したであろう。

 

その二人が亡き後も日本は紆余曲折をしながらも経済大国となった。

龍馬の後を岩崎弥太郎が経済界を引っ張った。

松陰亡き後をその思想を引き継いだ塾生が

 

政治を動かしていった。

本当のことを言おう。

台湾で行った政策を朝鮮半島や

 

満州で同様に行っていれば

東洋には多くの親日家が溢れていたはずだ  。

それでなくても力を付けた日本を滅ぼうそうと英米はそのストーリーを実行した。

 

強い意志を持ちながら、子供や女性に対する優しさを持ち続け、人を殺めることを嫌うこと

明治政府は龍馬と松陰の存在を

もっと表面に何故出せなかったのか?

まだまだ多くの優れた人材が

残ったはずなのに

 

それでも資源小国で有りながら

軍備を整え、経済を発展させてきた。

侍姿にブーツ、これから自分の首を刎ねる者に

 

『お役目ご苦労様!』と言える人材が必要だ。

常識をひっくり返し、あらゆる事に愛情を注げる者。

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