愛しき命たち

ペットをもののように考えないで、同じ命だから慈しんで下さい



人と比較したら短い命です。

一つ一つの命を慈しんで下さい。

同じ空気を食べ、水を飲み生きています。

短い命を見つめてあげて下さいね

人生だって明治大正昭和と20000日、今では30000日、80年と言わないと儚いね

大切に可愛がってあげても

室内犬の寿命は20年としても7000日です。

食事も1日2回なので14000回だけなんですよ。

そう思いうと泪が溢れてきませんか?

大切にしてあげて下さいねワンちゃんやニャンちゃんのこと

本当は上カルビを食べさせてあげたい。

だけどそれをあげちゃうと

君は君のご飯を食べなくなってしまう。

 

柔らかい高カロリー食は寿命を

極端に縮めてしまうんだね。

カリカリのご飯が君の歯の健康維持に役立つ。

どんなに注意をしていても

15歳くらいになると

奥歯が悲鳴を上げる。

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”きな”ちゃんが家に来たときの経緯

”みい”ちゃんが19歳6ヶ月で神様の元に帰っていった。

家族は”みい”の為に大変であったけれど

”みい”の世話なら喜んで世話をしてあげたんだ。

 

それは”みい”ちゃんが僕たち家族に与えてくれたこと。

小さな命に、そしてその愛らしい仕草に

どれほど心慰められたことだろう。

 

もう二度と同じ悲しみを経験したくない。

片手に収まる小さな時から3Kgになるまで

本当にたくさんの思い出を作ってくれたね。

 

どこに出掛けるときも一緒だったね。

そんな存在だったから君亡き後は

確かに自由が生まれたけれども

 

その自由が空虚に思えたんだ。

1年が過ぎて新しい家族を迎えない

そう言う約束は何時しか消えてしまった。

 

1ヶ月も2ヶ月もいろんなワンちゃんを探したんだ。

でもある日、”きな”ちゃんに出会ってしまったんだね。

”きな”ちゃんはおどけて遊んでいるようで

 

どこか悲しそうな感じがあって

「早く私を連れてって、ねー早く!」

もうここは嫌なの

 

そんな風に話しているように全身で語りかけていた。

3日ほど考えてやっぱり君を家族にしようと決めたんだ。

僕は家内と娘のやり取りを黙ってみていただけだけれど

 

君を迎えに行く日にはじめて”きな”ちゃんに会ったんだ。

やっぱりずいぶんと”きな”は小さかったね。

早く連れて帰らないといけない気持ちになちゃったんだ。

 

まだまだ生まれたてのホヤホヤなのにどうしてそんなにしっかりしているの

たった3ヶ月なのに君は随分しっかりしていたね。

トイレもしっかり決まった場所で出来ていた。

もっとやんちゃで良いのにとても礼儀正しかった。

 

それがまたいじらしくて家族に気を使っているように

思えてならないんだ。

君が家族になってくれたお陰で

 

朝早く起きて夜は早く寝る。

規則正しい生活を教えてくれる。

こんど君を神様が迎えに来るときは

 

僕も一緒に行くときだ。

さぁーだから楽しくあそぼうよ!

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