現代は皆さん歯並びが綺麗である。
小さな頃、ちょっと受け口だった。
医者はよく噛んでものを食べるろ。
そうすれば受け口が治ってくると行っていた。
当時にすれば歯列矯正は多額なお金が掛かった。
今は少子化もある為か皆歯列矯正をしている。
羨ましい限りだ。
歯は大切だ。歯が健康であれば精神も肉体も健康である。そして長寿の秘訣
どんなにお菓子が食べたくても歯が健康でなければつまんない。
11月8日はいい歯の日、誰が何時決めたの?
それは日本歯科医師会が1989年(平成元年)に厚生労働省とともに国民への歯科保険啓発の強化を目的として決められました。
いつまでも美味しく、そして、楽しく食事を取るために、口の中の健康を保っていただきたい。
80歳になっても自分の歯を20本以上保とうと言う「8020運動」推進の為に定められました。
また日本医師会は「笑顔の大切さ」「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー」で著名人を2名、男女各1名を選出しています。
歯が健康であることは「笑顔が輝く」「とびきりの笑顔」と言うように大切なことなんですね。
そんな事情もあり、お菓子は「歯に悪い」イメージを払拭しなければいけません。
私は甘いものをたくさん食べて何時も歯医者さんにお世話になっておりました。
しかし、ずるずる歯医者に行くのを嫌がっているとそのうちにどうにもならなくなり、結局、歯科医に行くことになる。
その時の治療の辛さや待ち時間の長さに嫌気がさし、ちょっとでも歯に異常を感じるとどんな大切な用事があろうとも直ぐに歯医者に直行していた。
早ければ早いほど歯医者への訪問回数が減る。
2回で終わる。場合によっては1回きりで済む場合もある。
季節的には秋も深まる頃になるとスルメをしゃぶっていて被せものが取れてしまう。
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機能性チューイングガム
それがどうしたことか虫歯になりにくくしたり、初期状態であれば修復するというガムが売られている。
ポスカ(POs-CA)と呼ばれるグリコの商品だ。
手法としては酸性状態のお口の中を中性にする。
そしてだ液に溶けるカルシューム素材を使用したガムである。
リン酸化オリゴ糖カルシウムを使用している。
キシリトール対抗商品だ。
しかし、そもそもキシリトールそのものに疑問符が付く。
その5倍も歯に良い?どのように良いかは私には解らない。
その謳い文句にキシリトール側がいちゃもんを付けた。
しかし、法廷でいちゃもんを付けた方が不利になった。
また世界で一番大きな製菓メーカーのキャドバリーチームは対応上、「リカルデント」と言う成分のガムを出して来た。
細菌が糖分を発酵させる過程で発生する酸が歯のエナメル質から大切な「ミネラル」を溶かし出してしまう。
このことを脱灰と言う。
リカルデントは牛乳由来の成分CPP-ACPを配合しており、脱灰を抑える働きがある。
しかしながらこのような能書きを書かれても理解する前にガムは口の中にある。
もっと単純明快にこれだ。と言う奴を出して欲しい。
特別に何もしなくても食後若しくは味わった後の1時間以内に歯の清掃を行えばそれで済む。
歯にとって最も必要なことは1ヶ月に1回の検診と歯ブラシである
食べても歯に良い、カロリーをゼロ、そんなことを言っていたらお菓子を食べる気持ちがなくなる。美味しく食べてお手入れをする。
めったやたらに食べるのではなく美味しく思えるところで抑える。
歯ブラシや手入れが何時の間にか楽しみになった。
そしてそれが習慣で当たり前になったら歯医者が不要になった。
ガムが歯に良いなんて言うガムを作るから売れなくなる。
肝心要は味と噛み心地。
かっぱえびせんではないが止められない止まらないが売りを拡大する秘訣ですね。
歯に良いガムなんて矛盾に満ちている。
もっと直球一直線で商品作りが出来ないものか。
子供向けのチューイングガムには機能性は持たせていない。
30年前はロッテのオーナーはおもちゃを付けて
「子供の頃からガムはロッテ、お菓子はガム!」
戦略を止めてしまったからガムは売れなくなったんじゃないかと思います。
★機能性ガムだから売れない。子供の頃から景品を付けてガムはロッテ、お菓子はガムと印象付けをしないから売れなくなった。
★お菓子,ポスカ,キシリトール,いい歯の日,リカルデント,11月8日
★機能性ガムが各社から販売されているがガム市場自体がシュリンクしている。その原因はこじつけた機能性ガムだからであり、直球一本のガムで市場に売り出せ。また、子供の頃から景品を付けて景品ほしさにガムを買わせガムを印象付けるべきだ。