幕末志士

坂本龍馬の師匠が吉田松陰だったらどうだろう

投稿日:2018年3月17日 更新日:

https://pixabay.com



長州人は一種独特な暗さを感じる。

これは勝手な印象なので本気になって怒らないで欲しい。

それに比較して南国土佐藩はあっけらかんとした明るさがある。

高杉晋作は龍馬と合いそうな部分を感じるが不思議に松蔭と相性が合った。

龍馬と松蔭はどうだろう。

 

 

龍馬と松蔭はうまがあっただろうか

 

松蔭の長所は教育者として弟子の長所を更に飛躍させる

 

久坂玄瑞と高杉晋作を競わせそれぞれの長所を伸ばした松蔭です。

龍馬は日根野道場に通うようになって急激に人が変わった。

その変化は自らの考案で行った。

 

侍の子供達の間で座禅をすることが流行っていた。

龍馬はむしろ座禅をするつもりになって歩けば良い。

頭上から岩石が落ちて来ても平然と死ねる工夫をしながら歩けば良い。

 

これを15歳から18歳まで続け、馬鹿馬鹿しくなって止めた。

これが何時の間にか龍馬を変化させた。

龍馬の後ろ姿に隙がない。

 

後から切ろうと思ってもその隙がない。

この自分で考えた修行が龍馬を変えた。

子供の頃、楠山塾に入門し勉学を教えられたが師匠から途中で断られた。

 

エジソンみたいなものだ。

龍馬が世間を渡り歩く上で激しい口調はないものの会話をしている中で隙がない。

そもそも勉学などは興味を持てば直ぐに頭に入るものだ。

 

自分を自分で完成させてゆく龍馬の性格を松蔭だったらどうしたであろうか。

 

スポンサーリンク

 

 

 

松蔭と龍馬ではどうしても違和感がある

 

久坂玄瑞も高杉晋作も生まれながらの秀才だ。

その秀才を更に飛躍させたのが松蔭である。

龍馬は塾から断られた生徒で、のほほんとした学童であった。

 

松蔭と龍馬でどうなるか?

一つ言えることは松蔭は人を見抜く力を持っている。

そして人を引きつける魅力もある。

 

竜馬も松蔭も海外に目を向けていた。

しかし、どうしても松蔭の暗さが気に掛かる。

武市半平太は松蔭の”草莽発起”に共鳴していた。

 

しかし恐らく龍馬は論にも隙がないので上手く対応したと想像します。

龍馬と触れることで松蔭自身の暗さ、マイナス面に松蔭が気付かされたのではないかと思われます。

松蔭自身、野山獄に入れられていたことで暗殺を避けられたと思うのは私だけでしょうか。

 

人的価値を比較するのは乱暴ですが

 

人類史上劇的な維新回天の推進役として松蔭、龍馬ともになくてはならない存在であることは確かであります。

龍馬の勝を切りに行き、その場で勝の弟子となる思考の柔軟性が松蔭に欠けていることだと思います。

誰もがデジタル機器を使いこなし、調べ事をする現代。

 

検索数で圧倒的に龍馬が一番であるそうです。

そして2番目が松蔭であります。

その下の3位が懸け離れ過ぎていて誰だかは知りません。

 

常識的な評価では龍馬が勝っている。

しかし、その二人が現代人に最も人気があると言うことであります。

そして龍馬が上手に折り合いを付けて仲良く世界の話に夜な夜な語り明かしたことであると私は確信しています。

 

カテゴリー

-幕末志士
-

Copyright© あいじろぐ【つぶやき】 , 2019 All Rights Reserved.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。