文章を書いて喜んで読んで貰うには大変な努力と工夫が必要だ。
小説家になろうと思っていたときもあったがそんな甘いもんではない。
【Plan Do See 】ではありませんが今まで好きで読んできた本を丁寧に読みかえし自分の甘さを痛感した。
文章書きがそれなりに成功するには一にも努力、二にも努力、三四がなくて五に努力
僕は今稼いでいるブロガーの皆さんと比較したら随分と古くさい人間かもしれない。
この時代に努力などと言うのはナンセンスなのかもしれない。
しかし、1日1記事を書き続けるのは努力以外の何物でもない。
自分のサイトを作る作業で自分の文章が公開され、本にする文筆家のハードルを低くしてくれた
公開する文章の質が問われなくなって正直、”玉石混淆”というのが実情ではないでしょうか。
また、テーマも広範囲に渡ってきています。
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読者がブックマークし何度も見直しているブログもあるわけです。
これが一概に凄いこととは思いませんがここまで体系化してブログを書いていることは感心します。
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ちょっと僕の認識の仕方が間違いかもしれませんがネットを利用したブログは本ではできない表現力を持っています。
画像や動画、他の過多の優れたブログにリンクできる。
これはブログの表現力を格段に高める力になります。
しかし、翻って言えば本は文字だけで読者の創造力を高めます。
そんなことを考えているとしばらくブログが書けなくなってしまいました。
一番大切なことはまず第一に書き続けることなのです。
書き続けることで文章力を高めることができる。
また1日1記事を書くとなると毎日締め切りがあるわけですね。
これもまた大変な作業になります。
そしてまた、ただ書くだけではなく多く読まれている方々のブログも読まなければなりません。
ハッキリ言えることは稼いでいる方々はっもの凄い努力家であります。
そして構成力や起承転結を骨格としてお話しを進めているのです。
画像でさえ表示スピードの速さを考慮しながらその文章のテーマに合ったものを使います。
僕は歴史小説が好きなので”司馬遼太郎”さんを読み返してみました。
その絶妙な文章は難しい漢字を理解しやすいところで使います。
また、ここなんか漢字で書けば良いのにと思うところをさらっとひらがなで書いてもいます。
どんな法則で”漢字””ひらがな”を使い分けているのかちょっと解りかけた気もします。
【竜馬が行く】を続けて全巻読み返してみました。
これほどまでに読者を引き付ける”本”は今まで呼んだことがありません。
どこにその秘訣があるのか必死に探してみました。
僕も誰もが夢中になって読んでくれる文章を書いてみたいんです。
確かに司馬さんは好きなことを夢中になって、でもたまには逃げ出したくなることもあったと思うんです。
しかし、毎日コツコツとキーボードではなく万年筆を使い原稿用紙に書き綴ったと思うんです。
それを思えば自宅でパソコンに向かいキーボードで文字を書くわけです。
それこそ一生懸命に書き続けることで見えてくるものやことが沢山あると思います。
どうか皆さんも【もう辞めよう】と思う日も沢山あると思います。
そんな自分に鞭打って書き続けようではありませんか。
必ず、続けて良かったな!と思える日が来ると思うんです。
だから一緒に頑張りましょうよ。