きんとうん

ワールドカップは熱狂を与えてくれた、素晴らしかった、あそこまで出来ただけで次につながる



ワールドカップに出場できた。

それだけで素晴らしいことだ。

そしてコロンビア戦で勝った。

 

まぐれはここまで続くわけはない。

 

日本のサッカーはずば抜けてレベルが上がっている。今回負けたら次ぎは勝てば良い

 

武器よさらば!ボール一つに情熱をかけゲームを戦え

自分が十代の頃、サッカーは別次元のスポーツだった。

何はなくても野球は巨人、司会は巨泉と言われていた時代だ。

国民の興味は北米に有り、欧州にはまだ馴染めない時代

 

しかし、現代では階段をあと一つか二つ上がれれば

ベスト8やベスト4にまで行けるだろう。

そして優勝戦に挑むところまでゆく。

 

小学生や中学生のサッカーにかける思いは人生そのものだ。

その親でさえ息子がサッカーで一流になるために

懸命に努力をしている。

実に素晴らしいことだと思います。

コロンビアに勝った。

セネガルと引き分けた。

ポーランドではルールを見越した戦術を使った。

 

強いて言えばベルギーに最後の30分で3点も失点してしまった。

これら4チームとの戦いは夜中の試合に私までも釘付けになった。

素晴らしいゲームを見せて下さった。

 

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なでしこジャパンはオリンピックで金を取った

澤穂希さんがまだ”うまい棒”を食べていた時代

彼女が日本女子サッカーを世界一に押し上げた。

練習するにもスポンサーもなく金もなく

 

それでもサッカーが好きな仲間で練習し続けた。

強いて言えば男子のサッカーは当たり前、

格段の金も出て来る。

 

それも実は Jリーグ”が出来てサッカーが俄然人気が出たわけだ。

テレビでサッカーの試合を見るなんて正月くらいであった。

何と言っても野球には勝てなかった。

 

実際、『巨人の星』に匹敵する漫画があっただろうか。

『赤き血のイレブン』『キャプテン翼』…

オーバーヘッドキックやらバナナシュート

 

それが試合がある夜中に渋谷は若者で溢れる。

睡眠不足を気にもせずに夢中になる。

こんなウルトラなサッカーが日本人を虜にしている。

 

例えばカルビーおまけ付きポテトチップスでは

サッカー90万枚、野球10万枚(景品のカードの1日の生産量)

米国は未だに『ベースボールカード』に人気がある。

国民の成熟度・民族の知識や生活レベルの高さ・平和への道

19世紀、日本の幕末、英国の新聞に『侍には拳銃を持ってしても勝てない。』

と日本が紹介された。

拳銃を取り出し狙いを定める前に『居合い』で銃口を相手に向ける前に

首は胴体から離れている。

 

これが英国人の日本人観だ。

それでいながら日本人は巨大な戦艦や鉄砲、大砲にとても大きな畏怖感を持った。

それはちょっと考えれば分かるだろう。

 

日本人の税金はお米で納められていたんだから 

ルネッサンスで工業化した欧米諸国との財力が圧倒的に違う。

この恐怖感が西国の侍に日本国の改革を志させた。

 

北東アジアの小さな国

その国の未来を英国初め欧米諸国はどのように考えていたのでしょうか。

 

勝てない思いを隠し、そして相手に追い付く不撓不屈の精神が日本人の文化だ。

私は近未来的にワールドカップでの日本の優勝を信じている。

負けじ魂こそ日本男子の心意気

過去に於いては物量や国土の狭さから資源のない国であったが

 

今は戦争をしない、話し合いをすることで交渉で妥協する事もある。

しかし、最終的には実利を勝ち取る。

澤穂希さんがトロフィーを頭上に持ち上げながら

 

女子サッカー世界一を勝ち取ったように

男子サッカー、ワールドカップで優勝する日を

確信している。

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