新築時には必ず火災保険に加入される。
ローンを組むわけだから金融機関にとっては
焦げ付きを作らないためにも絶対条件だ。
リフォームだって高額な工事であれば
火災保険の金額を上げる必要が出て来る。
火災保険なんて詳しく考えたことある?
火災保険?こんなにいい加減な保険はありませんよ!だって社員の給料やボーナスが高額なんですよ!
経験から保険に対して『いいかげん』と言うことが頭に染みついている。
被保険者が保険を適用される事態に陥ることが極めて少なければ
黙って儲けに儲けまくる。
保険金の支払いが多くなれば保険金額を上げる。
それが自動車保険であれば事故があった際に
相手側の保険会社と過失割合を交渉してくれる。
それを全くしない日本一位の損保がある。
その高慢でえげつない顧客に対する姿勢は万死に値する。
究極的に言えば商売はお客様の為にを考えてするものだ。
国道はがらがらで事故など起きるような状態ではなかった。
昼食時、ファミリーレストランに入ろうと左折した。
駐車場内で他車の駐車のため自車のリアを少し道路にはみ出して止まった。
5秒後、そのリアに衝撃があり、振り返るとピザの宅配便が倒れていた。
十代後半の男の子だ。
「すみません。よそ見していていたんで申し訳ありません。」
直ぐに救急車と警察を呼んだ。
その子は自分が100%悪かったと言っているにもかかわらず
警察も相手方保険会社も左折時に巻き込んだとその事故を断定した。
腹立たしい限りだ。
その3ヶ月後、不幸にも高速料金所でパジェロに追突された。
その時、相手方の保険会社は前回のリアに追突して来た保険会社と同じ担当であった。
その自動車保険会社担当者は言った。
「前回のことがありますので修理費以外にも慰謝料として○○万円出します。」
「前回は申し訳ありませんでした。」
それ以来、東京海上は最低の保険会社だと思っている。
会社で20台ほど保険契約をしている。
兄の関係で半分はそこの保険を利用している。
工場も火災保険に入っていた。
その2年後に雷が落ちキューピクルが大破した。
その際は徹底的に噛みついた。
これを保険対象外と言うなら全部止め!
他に変える。
金だけ取って困った際に何もしてくれなければ保険の意味が無い。
この時は確かに全額支払ってくれた。
つまり交渉をすれば保険は出るのである。
スポンサーリンク
あいまいな火災保険、いい加減な火災保険、良いことを教えます。
ある日、ゴルフボールのような雹が30分も打ち付け続けた
RCの家だが木部がことごとく粉砕した。
網戸が使い物にならなくなっている。
どうするか?考えていた。
近所でもほとんどの家が雹害を受けている。
聞くところによると雹害は火災保険の支払い対象だ。
さっそく、電話をするとなんと一番嫌な保険会社ではないか。
しかし、話を聞くところによると「雹害は支払いします。」
それも「見積書を送って頂ければ直ぐに振込みます。」
そして見積書を送ったところ余りに高額であったためか視察に来るとの話になった。
見積書を送って、直ぐに振込むからは嘘なのだ。
RCに建物は外壁に塗装を施してあった。
そこに雹が当ってヒョウ柄になってしまっている。
約1ヶ月後、連絡があり見積の10%だけ振込むとの回答であった。
これはさすがに怒りがこみ上げてきた。
近所では少なくも50%は保険が適用されている。
保険の定款を見ると火災、水害については被害の具合によって
細かく保障の範囲が設定されている。
しかし、雹害については保険適用との表記のみで細目がない。
また3週間ほど経ち見積額の50%が支払われる旨の連絡が来た。
「何にどう使おうと自由です。」
つまりいい加減なんです。
その金額の範囲で全てを賄うことが出来ました。
火災保険は「柱が残っている。」「半分焼け残っている。」
などと言われて立て替え不能な僅かな金額だけ支払われる。
それが良く聞く話だ。
火災保険が適用される際は徹底的に多くの事例を聞き
交渉を上手に行うことを進める。
仕方ないな!と思ったらいけません。
徹底的に話し合いを行って下さい。
その時に安易な妥協をすると後々大変な苦労を強いられます。
保険金がしっかり出れば総リフォーム出来ます。