科学技術

再生可能エネルギーは次のステップに向かう



 

ソーラー発電が急速に伸びている。

ここしばらく世間を走り回っている。

空き地にソーラー発電設備がやたらと目に付く。

天候に依存するエネルギーを安定的にする方法。

巨大蓄電池⇒大容量&コンパクト蓄電池

 

実際の現場から近未来の産声を予感する。そして次の段階へと進んでゆく

守秘義務がある。

そんな技術が既に進められている。

まだ新聞やインターネットでも公開されていない明日だ。

 

蓄電池の可能性は何処まで進んでいるのだろう。狩猟型から農業型への産業革命だ

お米や小麦のサイロを思い浮かべて欲しい。

あのような形で再生可能エネルギーを3ヶ月分、

6ヶ月分蓄えられるようになれば

発電所の存在は無用になる。

火力発電所が無くなれば原油などの輸入量は激減してゆく。

水力発電所が不要になれば山間部のブナやナナカマド

 

森林の荒廃を防ぐことが出来る。

まだまだ電気革命は行われている。

送電する際に電線を不要にする技術も研究されている。

確かに中国の一大発展はその広大な国土に

電話網を張り巡らせられないので

携帯電話の進化と共に急拡大した。

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徳川幕府の時代から日本はおかしな指導者がいる。その度に選択を誤る。

最も容易で簡単にできることを隠して実施しない変な奴らがいる。

50Hzと60Hzの統一。

家庭用電源の200V化

 

原子力発電をやる前に成すべきことだった。

200Vでも100Vでも感電すれば死にます。

100Vで使用する場合と200Vで使用する場合では

アンペア数が半分になります。

 

家の中に引き込まれる前までは600Vです。

家の中の分電盤で実はいとも簡単に100V200Vを変えられます。

エアコンなんかではかなり200Vのものが増えています。

(この場合で言う100V200Vは単相です。)

 

工業用の動力は三相200Vです。

再生可能エネルギーを語る上で

電気は主役ですので電気の話を少し説明しました。

再生可能エネルギーを普及させ二酸化炭素の発生を抑えるには蓄電池と省エネ技術が21世紀100年のルネッサンス

先進国は人口減少という試練を背負っている。

しかし、発展途上国もその経済が発展するスピードは

先進国が産業を生み出しながら今日まで来たとは違う超高速で

その経済を先進国と同等になるであろうと推測します。

 

100年かかったペースを10年もかけずに追い付いてくる。

これは地球の人口がピークアウトする時期が予想外に早いと言う証左だ。

明日という未来がどうなるのか?

 

手塚治虫さんが予想した現代はかなり修正を余儀なくされている。

ボタンを押すだけで朝食も夕食も出ては来ない。

都市空間を自動車が飛びながら使われてはいない。

 

東北大震災が人類に重たい警鐘を鳴らした。そして次ぎにステップへの意識を高めたのだ。

20,000人近い人々の明日を失わせた。

技術立国日本の大敗退である。

20,000人の死、原子量発電所の倒壊

 

多くの科学者や政府関連職員、及び政策立案者の責任は重大だ。

心を込めて救助に当ったアメリカ軍の被爆者になんとしても報いて欲しい。

普通に暮らしていても大丈夫が真逆の結果を招いたわけだ。

 

高尾山でも遭難者が死んだ。

今成すべき事は再生可能エネルギーの確保と長期保存だ。

例えば富士山が噴火してその灰が日本列島を1ヶ月覆ったとしても充分に蓄えられる蓄電池。

 

何をすべきかが解っているにも係わらず”モリカケ”で時間と金を浪費している。

これから5年もしないうちに蓄電池は想像を遙かに超える存在になる。

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