科学技術

日本科学技術力を衰退させてはいけない

2018年2月17日

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我が国の人事制度が国力を奪っている。

また違う視点でいえば一つの技術にあぐらをかいていることもけしからん。

液晶技術のシャープがその液晶に苦しんでいる。

いや、終わってしまった。

 

 

今更シャープを罵っても始まらない

 

ブラックボックスの亀山で自滅したシャープ

 

確かにシャープは秘密を守るハードは築き上げた。

しかし、肝心要の日本雇用制度で秘密を垂れ流しにしてしまった。

定年後の人材を何故繋ぎ止めなかったのか?

 

普通の技術者でも韓国企業や中国企業にすれば2倍の給与を出しても十二分に元を取りシャープを破綻に追いやった。

何故、雇用制度を改革出来ないのか。

21世紀になっても組織は戦時中の関東軍か?

 

液晶テレビが秋葉原の店頭に並び隆盛を極め始めた時、シャープの液晶と韓国製液晶では雲泥の差があった。

30度45度の斜めから見るとシャープ以外の液晶は画像が見えなかった。

ザウルスを世に出したのもシャープであった。

 

何故みんなアイフォーンを買うんだ。

まっいいか、今は台湾で作っているから。

ブラックボックスなんて宣伝するから技術を盗まれる。

 

何のことはない定年若しくは中途退社の社員がそのまま韓国サムスン、LGに技術を持っていった。

同じ愚を犯さないようにして下さいね。

 

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職人芸を蔑ろにした愚

 

仕事の関係で孫請け被孫請けまで行くことがある。

秋葉原に近代日本を生み出した加工機械展示場を造って欲しいほど貴重な機械が後継者が居なく廃棄される運命にある。

残念なことである。

 

その機械達を使いこなせる人材がいない。

例えば金型製作技術は日本のお家芸である。

日本国内で地球上の50%以上の金型を造っていた。

 

その金型を造る企業が激減してしまった。

現状残っている金型製造企業は製作現場の気温、湿度、気圧などを管理出来る、

且つ、AUTO CADを使いこなせて材質別の収縮率や金型の製品配置の知識があるものだけが残っている。

日本人は自分からその重要な立場を捨ててしまった。

 

既に放電マスターを造る職人はいない。

日本人は特に手先が器用である。

 

その技術をなくしてしまった時、何が残るのだろう?

 

しかしながらその隠れているところで次世代の技術が育まれている

 

仕事でお呼びがかかる。訪問し生産設備の急所の問題点解決を依頼される。

すべてNDA(秘密保持契約)の契約書を交わす。

つまり次の技術革新に

歩を進めていることになる。(※詳細は教えられない。)

 

現在生き残っている企業は小さいながらも特筆する技術を持っている。

製造関連設備を取り扱っているので国内の動きや韓国、台湾、中国企業の動きが伝わってくる。

 

我が国でも部品メーカーとして特筆するものを造っている企業がある。

韓国メーカーの中国工場向けの生産設備向けで生産が追い付かない。

また違う企業では原材料の出荷数量が増大する為、増産設備の導入を初めている。

 

日本製造業の動きがどんどん伝わって来る。余り詳しくは話せない。

 

20代30代の人材を雇用し研究開発に投入して欲しい

 

日本人の場合、人材の能力差は小さい。

仕方なく試験や面接で選別しているだけ。

政治は人材の更なる活用に尽力すべきだ。

 

森友、加計問題等で時間と議員の人件費を無駄にすることは早めに止めて欲しい。

大切な国会で一番大事なことを議論せず、どうでも良いこととは言わないが議論の順番が違うだろうと言いたい。

今、遣らずしてこの国の、否、世界の大事に役に立てない。

 

優秀な若い方がたくさんいる。

能力を見抜き適材適所で重用することもこの国の大切な人的資源を生かす重要なことだ。

 

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