百年も前なら、年頃になれば
勝手にお相手を見つけてくれた。
それが良いかどうかは別として
恋をしたい、この胸を焦がすほどにときめいて、青春を成就したいと思うのは当たり前
こんなに平和になって
自由にもなった。
それでも時代の流れが
恋する一歩手前でストップを
かける時もある。
勇気を出して踏み込んでみよう。
男がいて、女がいる、だから物語が生まれ、幸不幸はあったとしても、ユーミンも歌が作れるしレコードも売れる
人類はフィフティフィフティで
男と女なんだから確率から言えば
絶対に恋をして素敵なあなたと…
でもそう簡単でないところが
また悲しきかな人生である。
それって大きな誤解があるんだ。
男が女を口説くこと?
女が男に恋をしていなければ
いくらチャンスを活かそうとしても
出会いは生まれないんだ。
だから男は駄目もとで
声を掛けて行く。
自然界だって競争は激しい。
そんな簡単に男と女は成就しない。
成就しても失敗に終わることも多い。
一生の一番いい年頃で
思い切り恋をして欲しい。
平和で自由な時代だから
恋は素晴らしいよ!
『あなたに夢中に』なって欲しい。
好きすぎて涙がこぼれるほどに
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不幸な団塊ジュニア世代、ロストジェネレーション、そんな時でも無数の恋が生まれていたんだ
恋をして相思相愛でも
いざ結婚してみることも
出来ない世代もあった。
それを言ったら恋をしても
戦時中は多くの悲劇があった。
それでも乙女は恋をした。
何があろうとどんな時代でも
女は男に恋をする。
男も女に恋をする。
互いに引き合う引力が強いほど
引き裂かれることも多いものだ。
だから、恋をしないと言うわけにかない。
そんなケースほど激しく恋い焦がれるから
”ストーリー”が生まれるんだ。
命短し恋せよ乙女
演歌だって、ロックだって、歌がある限り、恋がある
こと”恋愛”と言うことになると
【野菊の墓】伊藤左千夫の情景が
心の中をよぎって行く。
随分、”古い”と思わないで
未だに読み返すと涙がこぼれ落ちるね。
恋は男と女の万有引力で
それがなければユーミンの曲も
こんなにもヒットしないのだ。
恋するフォーチュンクッキー…
そう言う自分も死んでしまいたいほどに恋に愛に打ちのめされたんだ
これはもう病というものを
通り越してしまうものだ。
自分の母親は永遠に代えられない。
恋をして愛し合ってしまうと
そんな生半可なものではない。
この心の有り様は変更出来ない。
成就出来ないんだったら
いっそ死んでしまおう。
それが精神衛生上正しい選択に思えてくる。
そんな激しい恋をして下さい。