資産運用蓄財術

儲かったときの株式投資とその醍醐味

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お金を稼ぐテクニックが必ずあるんじゃ無いかと思った。

だって東京都内はビルだらけ。

それぞれのビルにオーナーがいるわけだ。

そう思うと朝から晩まで走り回り、忙しくしてもなかなか楽にならない僕自身が可哀想でならない。

どこかに必ず秘訣があるはずだ。

 

 

働けど働けど楽になれない

 

インターネットで株式投資が始まった頃だ。

先駆けは松井証券である。

もっと体が楽で精神的にも安心して稼げないものか?

 

家内の買い物で銀座高島屋へ行く途中

 

仕事を誰よりも頑張っていると思っていた。

しかし、何時になってもビル持ちになれない。

本当はその時、5階建てのビルを半分持っていた。

 

もっと楽にならないか。

どうしたら良いのだろう。

必ず必勝の秘訣があるはずだと思っていた。

 

当時は貸事務所の収入があり役員報酬も結構取っていた。

日暮里から高島屋に向かう途中、無数にビルが建っている。

一つ一つに必ずオーナーがいる。

 

そう思うと自分の処し方に知らない何かがあるのだろうか?

とてつもない不満が心の中に湧いて来ました。

ちょうど当時は高島屋の前に”マルゼン”があった。

 

家内と娘はデパートへ行く。

私は本屋に向かう。

その時は”マルゼン”の端から端まで

 

全ての本の題名に目を通そうと思っていた。

必ずお金の儲け方を教えてくれる本があるはずだ。

そう確信していた。

 

首と目が疲れ果てるほど探し求めました。

それでもなかなか見つからず2階から1階に降りて来ました。

しょうがないから自動車の本かパソコンの雑誌でも購入しようと本棚を移動していた。

 

 

ふっと目にとまったのが100万円が10年で1億円になる。

株式投資で蓄財しよう。

そんな類いの本が並んでいました。

 

なんだ株か?相当馬鹿にしていました。

ギャンブルでお金は絶対に儲からない。

これが信条でした。

 

しかし、そのコーナー以外でお金儲けの話を書いた本は置かれておりません。

 

 

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もしかしたら儲けられるかも?そこで考え方を柔軟にしてみました。

 

 

1冊1,000円程の本じゃないか。

読んでみていい加減であればそれで止めれば良い。

一体何が書かれているのか1度読んでみよう。

 

1,000円位損してもいいじゃないか。

その時購入した本がどんな本だったのか失念致しました。

しかし、そこに書かれていたことは株式投資は賭け事ではない。

 

 

しっかりとした勉強と研究で必ず儲けることが出来る。

強いて確率で言えば50:50 つまりフィフティフィフティである。

そして今まで聞いたこともない『遠藤四郎』さんの株式投資の本のことを読み知った。

今は便利になったよね!

上の絵をクリックすればその本が買えるんだから!

 

早速、その翌日にまたマルゼンに来て『遠藤四郎』さんの本を探した。

そして必ず安全に儲けることが出来る『低位株投資』等の本を数冊買って来ました。

 

遠藤四郎さんの本を読ませて頂いた

 

そこには私の知らない日本男子がいました。

高校卒業後、信用金庫に勤め初任給から徐々に

株式投資を始め、バブル経済、日経平均が最高値を付けた時。

 

資産として90億円までにした男である。

バブル経済崩壊後も減価したとして30億円とおっしゃっています。

『株でゼロから30億円稼いだ私の投資法』

この本です。

 

ウォーレンバフェットさんソロスさんは別として極身近な人が

自分の勉強でたった一人で株式投資に勝負した本です。

やはり遠藤さんも低位株を狙って筆頭株主になる手法をとっています。

 

この本が私に株式投資をする気持ちにさせました。

 

儲けのロジック

 

やはり低位株狙い、そして、その商売の規模よりも大きな金額になる土地を所有している上場企業。

そしてその本には遠藤さんが筆頭株主になっている会社の株主欄に遠藤さんのお名前が出ているではありませんか。

ただ私は全くと言って良いほど株式投資の知識がありませんでした。

パソコンの使い方も今ひとつではありましたが独力でマネックス証券に口座を作り実際に株式投資を行いました。

 

その話はまた次の機会にご紹介致します。

もしご興味がありましたら是非楽しみにしていて下さい。

もっと真剣にご興味をお持ちでしたら、その本を御一読下さい。

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