下がれば上がる。
上がれば下がる。
長期的なトレンドをしっかりと確認していれば恐れることはない。
考え方を変えれば下がった時が買い時だ。
米国株価暴落、1,500ドルの下落
米国企業の株はもともと高すぎる。
世界の金融市場を凌駕するほどに高い。
高すぎるので下がったぐらいがちょうどよい。
日経平均は1,000円超の下落
上がれば下がる、下がれば上がる。考え方を180度変えよう。
株式投資を行っている方々は概ね既に株を保有している。
よって下落すれば損をする。
上がれば儲かる。
毎日一喜一憂
まず第一に情報誌やマスコミ、ニュースに惑わされてはいけない。
雪が降ってもいついつからして最大の降雪量等、注目度を上げたい。
今後はどうなるか?下がったのだから上がるでしょう。
解説がこじつけでまた面白い。
『トランプ大統領の就任以来彼の税制改革に期待して一本調子で上がって来た。』と言うではないか。
彼が大統領に当選するなんて誰も考えなかった。
そのNYダウ工業平均の下落が日経平均にまで影響を与えた。
簡単に説明すれば想像を超えた値上がりに皆何時引くか悩んだ。
結果として失業率が低下し、政府が金利を上げる方向性が明確になった。
それを潮時に一斉に利益確定に走った。
と言うことになる。言い方を変えれば下がるだけ下がれば買いに行くチャンスが訪れたと思えばあなたは投資家気質を持っている。
デイトレをやっていれば話は別だが、ある程度余裕資金で株式投資を行っている訳で大きな変動はチャンスだ。
今後どうなるの?下がったのだから上がる。それが答えだ。
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株式投資を継続して行うならこの程度の暴落は気にしない
株式投資を行うなら長期的計画を立てるべきだ。
そして過去を検証し計画を立てよう。
例え計画上でこの金額で売ると決めていて売却後も値上がりが続いても気にしないことだ。
そして次に資金を投入する先に資金を入れましょう。
そして計画を見直し、長期的にどうするのか。
自分に自信を持って下さい。
そうすれば迷いが消えます。
それはバフェットだってこれからどうなるかを推測してもそれが確実にそうなるとは思っていない。
ただ彼の中にあるのはこう言う企業の株を持っていれば急騰急落に恐れることなく時間の経過を見過ごすことが出来る。
彼が暴落だと行って慌てて持ち株を売却することはあるのだろうか。
恐らくバフェット氏の投資戦略は上げ下げに依存しない企業をセレクトしている。
超長期的に資金を増大している人は短いスパンの動きには関心がないはずだ。
それを気にしていること自体、株式投資はやめた方が良い。
むしろ年単位で10%程度のインフレが起きないことがめちゃくちゃ問題だ。
強いて言えば物価が上がらない。給料が上がらない。若い世代が就職出来ない。
少子化、ニート等、取り返しの付かない未来に対する問題を社会が孕んでいる。
それらの問題がなければ何も株式やFX等に手を出さなくても心配がいらないはずだ。
また若い世代がウェブでの金儲けなどしない。
正直に思うことは阿倍首相が北朝鮮のことで頭の中が多くを占められているとしたらそれこそ大問題だ。
17,000円と24,000円の壁
日経平均は17,000円と24,000円の壁がある。
これは本当に不思議だ。
今回も24,000円を越えるやいなやNYダウの影響が大きな要因と言われているが22,000円を割り込んだ。
暫くは24,000円超えは望めないと思われる。
下手をすると20,000円を割り込むことが起きるかもしれない。
ただ次に24,000円を超える時は登り続けるだろう。
日本企業の株を買わない理由が見当たらない。
ただ、そのような状況を見極めるまでは低位株、ビジネス以上の土地資産持ち企業の株を購入することをお勧めする。
倒産の可能性や大きく上がり下がりしない株が安全だ。
そして最も注意しなければならないのは急激に上がり、ウハウハで売りに走り利益を確定しながら次の投資先に悩みながら安易に投資先を決め購入することだ。
それさへしなければこれから先どうなるかの心配はご無用だ。