戦前の日本陸軍を悪く言う。
清国が欧米列強の特に英国の植民地になった。
日本はそのことを憂いて欧米の多くを模倣しそれをさらに開花させていった。
特に台湾においては莫大なインフラや教育を行って来た。
太平洋戦争後も日本であって欲しかった。
そう考える台湾の方々が多数いる。
日本本土と同じく空襲も受けた。
その台湾を俺のものだというハイエナのような中国だ。
日本を負かしたのは中国ではない。
日本は米国に無条件降伏をした。
その勢いに乗ってどさくさに紛れて領土を盗んでいった。
ロシア、中国はハイエナだ。
台湾国民は日本国民でもあるのだ。
その証左が東北大震災の時に莫大な援助金をお送り下さった。
間抜けで自分のことだけしか考えない中国は恥を知れ。
愚かな主張を続ければ自ら破滅してゆく。
一つの中国を自分たちの利権だけで文句ばっかりのチャイニーズ
自分たちがその歴史の中で培った陽明学を植民地化された後に逆輸入して学んだ中国の知識人。
陽明学をもって若き志士に維新回転の奇跡を産んだ。
そんな吉田松陰の陽明学を改めて学んだ中国知識人。
歴史を歪曲し自らの国民を騙し、誤った方向性を打ち出す危うい中国。
東北大震災の時、台湾の皆さんは最も日本を心配してくれた
今こそ恩返しをしなければいけない。
このような有志の書き込みが次々に増えている。
実際、東北大震災の時は直ぐに200億円の資金を送って頂いた。
それも人口2200万人の台湾である。
最終的に義援金を頂いた国別の統計では
1.米国 2,889,118,250円
2.台湾 2,928,947,417円
この時のことが頭から離れない日本人は多い。
台湾が救助を日本だけに依頼した気持ちが分かる。
同じ人間だから、同じ経済的構造を共有している。
救助を丁重にお断りした中国が何故、怒るのか。
台湾に住む人々の心に自らの心を寄せたのであろうか。
ただ単に自国の利益の為に偽善的に申し出ただけではないのか。
台湾には仕事で2回行きました。
言葉が日本語だったらそこは日本にいるような気が致します。
日本政府は既に100万ドルの予算を発表した。
台湾加油 台湾加油 台湾加油 と連呼されているではありませんか
(台湾頑張れ)(台湾頑張れ)との意味です。
お互いに感謝の気持ちで結ばれていることが大切です。
北東アジアがどうあるべきかを示す時です。
そこには争いもなく近似する価値感を持ち民族の個性を尊重し合い。
善良な宗教を認め合い。
台湾と日本の関係は素晴らしいものだと思います。
武力で相手を威嚇する時代ではないのです。
台湾行の記憶
先進的な機械を生み出すことに夢中過ぎてベイシックな機械を作らなくなった日本。
台湾では日本の高速機械を真似してもそんなに沢山作らなくても良いのですけれど人口が少ないので沢山作っても需要がありません。
見ていますと何となくおっとりしている。
ビジネスではUSD(アメリカドル)で貿易を行いますがその場で支払う時に日本円(万札)で全然構わないみたいです。
香港などもレジに香港ドル・USドル・円・中国元と分けて入れるようでした。
これが常態化しているのでFXなんかめっちゃ儲けているんじゃないかと思います。
ミネラルウォーター以外は飲むな!と言われましたが水割りの氷も駄目と言われます。
しかし既に何年か前から日本の製氷メーカーが氷を輸出しているそうです。
初めに行った日にホテルのチェックインして晩飯を食べに1階に降りました。
どこぞのおじちゃん風情の人がどうやらオーナーみたいで
レストランを尋ねるとこのホテルでは高いし美味しくないので違うところを教えると言うではないか。
正面の高速道路の高架の下、横断歩道を渡り、その先の道を3分ほど行くと店の中でも外でも食べられるし飲むことも出来る安い店がある。
この人は儲けを度外視していて台湾のGoodを教えてくれるのだ。
このような考え方は何処から来る思考何であろうか?
薄暗がりに明るい店が目に付く。
そこに入って行く。
どうやらこの近辺の方々は皆ここに集まり夕食を楽しむようだ。
見ていると言葉が日本語であれば全く台湾にいることを忘れてしまう。
しかし何語でオーダーをすれば良いのだろうか?
メニューを見ても漢字だけでよく解らない。
一つの法則は”海老””蟹”の字を見つけてその料理を指さし、指で1つか2つと手振りでオーダーが出来る。
ウェーターさんは40代の女性英語は分からないだろうし日本語も分からない。
また近くの席で並べられている料理を指さしてもオーダーすることが出来る。
各テーブルには薄い赤色のティッシュが置かれていて自由に使える。
ビールはアサヒのスーポアードライはやめろ!と言うような様子。
青島ビールが1/3の価格で飲めるからだ。
料理はと言えばアサリの蒸し焼きだけでもどんぶり3杯分ほども出て来る。
日本で頼めば驚くほどの金額を言われそうだ。十二分に飲んで食べて酒がまわれば異国にいること何て忘れてしまう。
二十代ほどの若者が彼女らしき女性を同伴し夕食を食べている。
みんな片手にアイホーンを持っている。
このレストラン?には青春もファミリーも人生そのものが集っている。
どれ程いたのだろうか、人影も少なくなり、会計をお願いした。
多分日本でこれだけ飲んで食べたら2万円から3万円ほど取られる覚悟でいた。
ところが男2人で1900円程ではないか。
すでにこの時点で台湾のファンになっている。
外人を騙そう、ふんだくろう、困らせようという気持ちが全く無い。
支払さえお札で出せば間違いのないおつりが出て来る。
台北のホテルでは日本語でチェックイン出来る。
もし北京語が話せなくてもLineの中国語翻訳を持って機械メーカーのオーナーと杯を酌み交わしながら電子会話が十分すぎるほど意思の疎通を確保してくれる。
そんな台湾を好きになっても嫌いにはなれない。