中国の劇的な経済成長は深圳経済特区の試みから始まった。
それが今や米中露三大国と呼ばれ核兵器の所有を競う。
そんな時代に香港、台湾、北朝鮮、韓国の動揺が大きい。
日本は資源のない小国であったがその国民性と努力で技術力を身に付けた
そんな中で米国はトランプ的民主主義を押しつけている。
それを真似する習近平にウラジミール・プーチン。
唯一大きく変わったのは日本は戦争が出来ない。
一から十までおんぶに抱っこの韓国も自分勝手を振りまいている
戦前は台湾も朝鮮半島も日本であった。
敗戦国は未来永劫に奉仕を続ける義務があるのか。
実は意味が違って日本の経済力が飛び抜けているからだ。
だからこそ経済が小さい国を支援する包容力が必要だ。
ODAで資金を貸し付けたり寄付をしたりして
先々経済力を持ったときに貿易を行い商品を買ってもらう手法だ。
なんだかんだと言っても米中露は日本にとって大切なお客様だ。
世界中が大いに貿易を行い関係を深めて行くことで現代に日本力が意味を成す。
但し、今大きな変化を持ち始めたのは特殊な技術や市場支配力を持った物品の貿易だ。
今まで黙って言うことを聞いてくれた日本政府が
今回の『ホワイト国』問題では思うように言うことを聞いてくれない。
明治大正昭和時代とは中国大陸との力関係が大きく変わってきた。
文在寅さんそろそろ気付いて下さいね!
と言うのが今回の本音であろう。
米国がいつまでも君たちを守ってあげないよ。
そんなことが起こりえる気圧配置になってきたんだね。
あまりにも駄々っ子過ぎるような気がするんだ。
ちょっと判断を間違えば文在寅政権が跳ぶだけでは済まない。
150年の歳月はアジアをそれほど大きく変えることは出来なかった
あんまり考えたくはないけれど
日本は必要も無いのにプルトニウムを47トンも保有している。
所有する軍備に到っては潜水艦は日本に勝るそれを保有する国はない。
150年で大きく変わったとすれば日本が戦争をしないことだ。
そのことに甘えてもいけない時代に成った。
強いて言えば米国が日本とは抜き差しならぬ仲になっている。
これは中国にしてもそうだよね。
ロシアも日本の技術力がなくてはならない国になっている。
そして何より恐いのは世界の世論だ。
恐らく米国にしてもロシアにしても単独で暴虐行為はしにくくなっている。
勝手に戦争は出来ない状況である。
中国も今の香港に容易に手足を出せない。
今、力関係のバランスがどこで崩れるか、その隙を経済力と言論で叩くのが有効な対抗措置なのだ
『逃亡犯条例改正案』での香港市民の反応は
『天安門事件』のように解決出来ない。
しかし、150年で大きく変わったのは中国かもしれない。
しかし出る杭は打たれるの例えではないが
米国の輸出規制に文句は言えても対抗出来ない。
韓国に到っては吠えながら沈み行く小舟のようだ。
まとめとして言えば
150年は何の大きな変化も起こしていなかったと言うことになる。
但し、今の動きは見逃せないほどのダイナミズムがある。