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関ヶ原に始まり幕末維新で開花し敗戦で冷静さを身に付けた

 

維新を形にした者達が偉大であったのか。

幕末、意味も解らず自ら死地を求めた男達。

侍は生まれた時から”死”ぬ事を本願とした。

 

先見性と時代の変化を読み自ら英断した男

徳川慶喜も偉大であったと思う。

自ら大政奉還を受け入れた。

 

”維新”その時代をどう迎えるのか?そして離陸出来るのか?考えていた庶民はいなかったのでは?

 

公方様が次の覇者に移り変わる。

それが天下の大きな変化と捉えていた。

出来るならば治安を明確にし”戦”のなき時代を望んだのではないか。

江戸城無血開城こそ過去の政権移行期にあり得ない形となった。

 

まず第一に幕藩体制であった日本が諸西欧諸国から植民地化されないための維新であった

 

仲間割れをして国力を削ぎ落とすようではいけない。

西欧に習って国体を確実なものにして行かねばならない。

江戸から急に維新になって天皇は存在した。

 

しかし今回の維新には征夷大将軍はいない。

家康も気が付かなかった未来の様子。

外様大名を江戸から遠ざけ参勤交代で疲弊させる。

 

距離が有り過ぎて監視の目が行き届かなかった。

西国雄藩は幕府を軽んじ自ら進んで貿易を行った。

そして多くの文物や近代工業を取り入れたのだ。

 

幕府も蒸気船の存在は早くから知っていた。

鉄砲も既に信長の時代には国内で使用されていた。

くしくも関ヶ原の合戦で二分された敵味方。

 

その永年の恨み辛みまでが倒幕への強烈な意志となって現れた。

特に名を上げれば島津斉彬hは非常に進んだ考え方を持っていた。

島津久光がいなければ薩摩藩の動きも変わっただろう。

 

斉彬は近代化を推し進め進んで貿易を奨励していた。

しかし先々の藩や国のかたちまでは考えが及んでいなかった。

いつかは征夷大将軍が関の山であったのではないか

維新として歴史に位置づけるのか幕末維新として時間の流れとして捉えるのか?誤った考え方見方を見受ける

維新となって喫緊の課題は警察組織を確保すること

そして憲法を明確化すること

最も大切な国を運営する上で最も重要な資金をどう集めるか?

 

まさか徳川時代のように”年貢”を治めさせるだけでは軍艦や大砲は手に入らない。

第一に政府職員の給金でさえままならないわけだ。

そして戦争が最もお金が必要になる。

 

蒸気船が欲しい。

蒸気船を使って貿易をしたい。

そして金を稼ぎたい。

 

郷士の次男坊だったから、そして身分は低いが商売が金に不自由しないことを知っていた男。

誰が憎い、彼が憎いと言っても何もかも変化は起きない。

坂本龍馬は剣の腕は日本一でありながら

 

故郷に帰って道場を開き妻を娶り子を育て生きることは

もう既に時期遅しと知っている。

船で貿易を行い、欧米各国にものを売りも受けながらその文物を吸収して行こう。

 

そう考えていた。

 

そしてそんな夢を語れば明日にも暗殺される時代に心密かに

自らの夢を叶える努力をした。

勝海舟を海軍奉行と知りながら切りに行くと言いながら

その場で弟子になる。

 

暗殺や刃傷沙汰など大きな損をしても何の徳にもならない。

龍馬は船に乗りたかったしその操船技術も学びたかった。

勤王佐幕、攘夷か開国かは無知蒙昧の思いである。

 

もし彼があと10年存在したら明治以降の日本の進路は大きく違った。

その大胆不敵な思考回路、意表を突く撃剣の突き、

負けて勝つが如き同時代人にはない思考。

 

結局、勝を通じ、松平容保に5000両を払わせ商船を手に入れるに到った。

この先進的な思考能力を大切にすべきであった。

 

また多くの時代移行期を演じた弟子を生み出し、

その後も明治維新を支えた人材を供給した吉田松陰がいた。

北海道から樺太、満州までそして南は台湾、支那までを

 

日本の傘下に入れる構想は吉田松陰の戦術だ。

欧米列強と対等に付き合うための術を軍師として捉えていた。

中国陽明学を学び、その教えを説いた。

 

その後、アヘン戦争に疲弊した中国で

吉田松陰の陽明学の著書は

逆輸入され中国の識者の間で広まった。

維新というまだ産声を上げたばかりの時代の1年や3年を語るのはおかしい。

 

数え切れない無数の御霊が

我が身を省みず散っていった。

その方々の思いを一つに幕末維新を語って欲しい。

 

龍馬の家紋は桔梗である。

これは明智光秀と同じである。

その線を辿って行けば明智の血が流れている。

 

そんな信長、秀吉、家康意向の関ヶ原から

脈々と流れる人々の思いが諸事情が絡みながらも

維新を生み出していったのである。

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