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失敗を恐れるな!だからと言って手を抜くな!出来うる限りの準備を整え事に当れ!

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毎日、多くの失敗が喧伝されている。

それは失敗ではなく悪事かもしれない。

本人にとっては”失敗”である。

安易であった。

TOKIO ! 山口達也氏の失態は

一人でその責を負えぬほどの”罪”である。

 

失敗を積み重ね、そしてやっとの思いで成功に辿り着く

どのような言葉もそしてどんな対応も受け付けられない。

 

一般の人であれば第一に山口達也氏のようなことをすることが出来ない。

四捨五入して50歳になる独身男性が酒に酔い

他人で高校生の女の子を呼ぶことが出来ない。

 

折角、入院して多量の飲酒による体調不良を治した。

退院した直後に泥酔するまで飲むことは

TOKIOの仲間に対する著しい背信行為だ。

 

お子さんが二人いてその上で離婚をしている。

ここでも背信行為を起こしている。

刑事上の罪はないかもしれない。

 

但し、そんなことでは済まされない明日が生じる。

今までの人生で得た社会での地位は既に失われている。

今まで大きな問題にもならず過ぎてきてしまった。

 

それをたまたま発覚してしまった。

だからでは許されないことだ。

むしろ、失敗の積み重ねの後

 

やっとの思いで得た名声であれば

自分を大切にするし、周囲の関係者にも感謝の念が強くあるはずだ。

犯罪者や人命に緩やかな司法ではあるが世間の目は冷ややかだ。

耐えて耐えて誰にも表現出来ない贖罪の気持ちを一途に求道して欲しい

ここまでやるか!

本当に別人のようだね!

山口達也だけれど今までの山崎達也ではない。

 

そこまでやり抜いて欲しい。

娘が小さな時からテレビに出ている”TOKIO”の番組を付き合って見て来た。

「山口君、嵌められたんじゃない!」

 

彼を弁護する会話が多くあった。

それほど素晴らしいキャラクターとして非常にたくさんの人々に愛されていたのです。

たった一匹の人間でない存在であることをしっかりと認識して欲しい。

 

現時点でどれ程の現預金を持たれているかは知らないが

個人では償い切れない損害賠償を生み出してしまっている。

その責を"TOKIO"メンバー含め事務所の関係各位の思いを察すれば

 

この先、彼の人生は既にもう無い。

ただ人としてもうこれ以上落ちることが出来ないほどの

最も深い場所に辿り着いてしまったのだ。

 

150年も前であれば腹を切って始末は付く。

それが出来ないところにつらさがある。

 

”一杯飲んで嫌なことは忘れるか!”と思ったら終わり。

たかが酒をやめるかやめないか、それだけのこと。

それが出来ないから今回の失敗に結びついた。

しかし時代が変わった。

お酒をほどよく、周囲に嫌がれないで飲むことがが出来ない。

お酒はなくてはならないものと言う認識が強かった時代は過ぎ去った。

お酒か人生を有意義に生きることの選択が問われる。

 

実は酒飲みは必ずと言って良いほどに失敗をしている。

連合艦隊司令長官、山本五十六も酒豪であった。

しかし、あるとき酒席の帰りに肥溜めに落ちた。

 

それから飲酒をやめた。

 

どうか、山口達也さんには子今回の失敗に勉強してほしい。

その後の対応如何によってその先の人生が決定づけられる。

出来れば『ザ!鉄腕!ダッシュ!』を今一度楽しみに見させて頂きたいと思う。

 

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