株はギャンブルではない。
勉強をし自分でわかる(商品の顔がわかる)企業の株を買う。
そして他人の言葉に振り回されないようにやれば蓄財できる。
要になるのは買い時と売り時を明確に自分で決める。
2018年1月そうそう、日経平均は24,000円を超えそうだ。
東京オリンピックもあるし上がり続けるだろう。
途中、下がる時も当然起こる。
大きな流れを見据えて仕掛けてみて下さい。
必ず素晴らしい結果を得ることが出来ます。
24,000円を回復?
貨幣の価値が時間事に変わることに違和感を持たなくなった。
物価が上がることがないのでそんなことに関心を持つ。
24,000円は青天上への突破口だ。
確かに前途は明るいが
2018年1月18日(木曜日)東京株式市場では1991年11月18日以来、26年2ヵ月ぶりに2万4千円を回復した。
しかし、である。
1989年(平成元年)納会で38,954円44銭の最高値を付けた。
ご存じ通り日銀の公定歩合の引き上げや土地購入資金の引き締め策で
東京市場は砂の器の如く崩れ去った。
当時、日本列島1つを買う金額で北米が4つ買えた。
それは常識を大きく逸脱したことである。
誰が考えても間尺に合わない現象である。
それは常識的に考えれば誰でも判ることだった。
僕がさんざん株取引を行っていたときに
この株価ブラウザ”明日香”にお世話になった。
シェアレジなので¥3,996円とレジ手数料が¥108円かかる。
初めは練習で買ったつもりになって
仮想株式投資で練習しても良いと思う。
投資は基本、自己責任になる。
話は戻るが
40,000円近い価値が2.4万円まで下がる途中の金額に
回復したとの表現はまやかしだ。
正確に言えば、38,954.44円が8,000円を切る下り坂途上の金額になった。
これが正確な表現である。
日経平均には不思議な壁がある。
17,000円の壁、24,000円の壁の二つだ。
下がり基調の時代にも24,000円以下になりながらも
その金額まで戻したがそこからまた下降線を辿った。
また下がり基調で17,000円を切ってしまった
けれどまた17,000円まで戻った。
夢はそこまでだった。
その後は見るも無惨に8,000円を切るまで落ちに落ちた。
恐らく、8,000円を切った価格に戻ることはない。
その後、回復基調は続いている。
27年以上も日本国民は苦難の経済を強いられている。
卒業生が全員就職できない時代は
戦後、初めての経験だった。
一度、17,000円まで株価は戻ったがやはりそこからまた下落した。
それが、やっと17,000円の壁を抜けたのだ。
次に待っているのは24,000円の壁今日、その壁を越えた。
しかしそれ以上の伸びはない。
24,000円を超えたところで利益確定売りが進んだ。
ここからどうなるか?である。
一度、ここから落ちると思う。
そんな要素は何処にも見当たらない。
今後の動き
さあこれからだ。
オリンピックに向け設備投資が急速に増えている。
マイナス要因は何処にもない。
しかし、必ずここから日経平均は一度落ち込む。
恐らく、20,000円を切った時点で反転する。
株価にマイナス要因がないが…
今までもそうだった。
24,000円近くまで上がったが湾岸戦争の勃発など試練が続く。
17,000円云々で20,000円台までと思った時にアメリカで同時多発テロが発生した。
青天井に見えても必ず何らかの阻害要因が発生する。
よってここは我慢のしどころです。
この先はどうなるの
一度下げ、その後、再び24,000円台を抜けて行く。
そこからが本当の青天井が始まるであろう。
米国のダウ株価は日本の百倍だ。
26,000ドルである。
日本企業は為替の変動を回避するために各国に現地法人を展開している。
日本企業は国際化に十二分に移行し対応を施している。
そしてその基幹技術は本国日本の研究開発が支えている。
日本の技術は地球の至る所で無くてはならないものになっている。
ここで私の表現の誤りを述べるとしたら日本という国を意識し過ぎることだ。
そのまま世界各国で企業活動を行いその国の文化や風習の中に溶け込んでゆくことが私たち日本人の取るべき道であると思う。
世界中に溶け込むことでこの国からは戦後という言葉がなくなる。
そして九条をどうのこうのという時代に終止符を打つことが出来ると僕は確信している。
難しい話を勝手に述べまして大変申し訳ありません。
最後に株式投資について述べておかなければならない
一部上場企業でも簡単に倒産する。
ここに投資しようと判断する最低限の条件は
その企業が行っているビジネス規模を遙かに上回る土地資産を持っている企業を選択して欲しい。
何故なら倒産する可能性がゼロに等しいからだ。